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アハシャガマ

 
 アハシャガマとは伊江島カントリークラブの敷地のすぐ側にある壕でして、石碑の説明書きによると「この壕はアハシャガマと称し今時大戦(昭和20年4月22日頃)に防衛隊員が持込んだ爆雷によって村民約150人もの尊い命が失われた集団自決壕である。」とのこと。 
 集団自決と聞けば、どうしても慶良間が有名になってしまいましたが、別に沖縄の他の地域で集団自決が行われたわけでは決してありません。
 壕は中まで覗いたわけではありませんが、そんなに大きそうでもなく、よく150人もの人が入ってたと思います。正直、不気味な雰囲気が漂う場所ではあります。訪れた際は鎮魂のためにお祈りを。


   
確か島の一週道路に案内板が出ていた気がします。 石灰岩でできた壕です。 
   
説明書きは上で引用した通りです。 この中に150人もの人がいたのですね。