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阿波根グスク

 県道82号線の南側、阿波根東交差点の西側にある標高57mの小丘にあるのが阿波根グスクになります。 
 「ぐすく グスク分布調査報告(Ⅰ)-沖縄本島及び周辺離島-」によると、城壁は野面積みで、グスク登り口には瓦葺の殿、殿後方には古井戸があるという。同書にもあるとおり、現在のグスク頂上付近は、貯水池タンク設置の工事により、破壊されている。
 「琉球国由来記」を見ると、安波根村には「コバモトノ嶽」「サクマノ嶽」「安波根巫火神」「阿波根里主所之殿」がある。グスク名は見えないことから、上記拝所のうちどれかは阿波根グスク内にある拝所になるかもしれない。
 グスクのすぐ北となりには阿波根古島遺跡があるように、グスク及びその周辺はかつての集落の中心地であったのだろう。
 なお、探訪したのは2009年8月になりますが、2回に分けて訪れたときの写真を掲載しております。


グスクの麓 最初に来た際はここから進入しようとしました。 
拝所らしきものはある。 入口は見つからず。 
  遠景
遠景 8月の別の日に再訪 
 
入口を発見  上る。 
頂上まではすぐです。 これが貯水タンクですな。 
拝所っぽい。 更に上る。 
頂上付近 拝所
頂上からの風景 麓に拝所があった。殿かな。
見上げる。  
ここにも拝所 遠景