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籠神社


所在地 京都府宮津市字大垣430  由緒については、現地看板より引用「神代の昔より奥宮眞名井原に豊受大神をお祀りして来ましたが、その御縁故によって祟神天皇の御代に天照大神が大和国笠縫邑からおうつりになり、之を吉佐宮と申し、豊受大神と共に四年間お祀り致しました。
その後天照大神は垂仁天皇の御代に、又豊受大神は雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢におうつりになりました。それに依って當社は元伊勢と云われております。
両大神がおうつりの後、天孫彦火明命を主祭神とし、社名を籠宮と改め、元伊勢の社として、又丹後国の一之宮として朝野の祟敬を集めてきました。」。
 参拝したのは、2009年9月14日とかなり前です。管理人が沖縄から北海道に舞鶴経由で戻る際に、天橋立とともに訪れました。時間がなかったので、奥宮も訪れていないし、写真もあまり撮影していませんが、せっかくなので紹介いたします。
祭神 彦火明命
相殿:豊受大神、天照大神、海神、天水分神
社格等 丹後国一宮、丹後国総社、元伊勢、式内社、官幣大社、別表神社
創建 神代
その他 地図リンク

天橋立を渡り終わるとすぐ神社は見えてきます。 阿蘇海。日が落ちてきました。 
参拝したのは16時を過ぎていました。 すっかり人もいなくなっています。 
   
鳥居と神門 大和さざれ石 
説明書き。由緒については上記で引用したとおり。しかし、籠と書いて「この」と読むんですね。 手水舎
   
重要文化財である狛犬 胴と足がどっしりしているという。 
   
もう一対 もうちょっと近づけて撮影すれば良かったかな。 
拝殿 天然記念物さざれ石産霊岩 
   
   
左から真名井稲荷、猿田彦社、春日社、天照大神和魂社 真名井稲荷
古代御生れの庭 水琴窟 
伊勢神宮本宮(古称與佐宮)説明書き 倭宿禰命。海部宮司家4代目の祖とのこと。 
   
倭宿禰命の説明書き 境内案内図。一宮の割にはコンパクトです。 
恵美須社 何だっけ?祭器庫? 
何かと思えば 亀がいる。神亀の池という。海神様のお使いだそうだ。 
 
では、戻りますか。人気がますます減った天橋立。 こちらの写真も掲載しようかと思いましたが、天気、時間帯等いろいろ微妙なので割愛。