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白子神社


所在地 山形県米沢市城北2丁目3−24  由緒については、現地で看板等を見つけることができなかったので、米沢市のサイトより一部抜粋「白子神社は和同5年(712)の創建と、大変古い由緒を伝えています。その由緒は、神のお告げによって桑林に蚕が生じ、桑を食べている光景は雪が降ったように白一色で、やがてその蚕は繭を作りました。この不思議な現象により、この地を白蚕(白子に由来する)村と呼び、和同5年に神社を建て白蚕(白子)明神とした、というものです。」。あとは、上杉鷹山が倹約を誓って納めたという「倹約誓詞」が有名なのでしょうか。詳しくは米沢市のサイトを見てください。
 白子神社という神社は千葉県にもありますが、行政名にもなった千葉の白子神社は白亀の甲羅をまとった白蛇の霊獣が由来だったりするので、他人の空似であろうか。ちなみに、千葉の方は「しらこ」ですが、米沢のこちらは「しろこ」である。
 場所については山形県神社庁の記載に基づき「城北2丁目3−24」と記載していますが、ネット等を見ると「城北2丁目3−25」という表記が多い。
 訪れたのは2015年11月1日になります。平成の大修理期間中のようで、社殿は模様替え真っ最中でした。
 
祭神 火産靈大神・埴山姫大神・大宣都姫大神
社格等 県社
創建 和銅5年(712年)
その他 地図

工事関係者と思しき車両がちらほら。 大屋根銅板葺き替え中 
 
社号標 鳥居 
有名な鷹山公誓詞。詳しくは米沢市役所のサイト参照。内容は上記ページから引用「「連年(れんねん)国家衰微し、民人相泥(たみひとあいなず)み困り候。因って大倹相行い中興仕り度祈願仕候。決断もし相怠るにおいては忽ち神罰(しんばつ)を蒙るべきもの也」。要は倹約の誓いです。 一見ただの岩ですが、注連縄が巻かれています。 
  奥には米沢警察署がある。
手水舎 水分大神
神社名は不明 左記と同様 
頒布所 鳥居と拝殿
狛犬 狛犬 
修理中です。  いつか修理が終わったらまた来たいですね。 
奥に社務所らしきものがありました。やっていたのかはイマイチ不明。 振り返る。 
焼却場かね。